お知らせ
2021年度NTTデータと大牟田未来共創センターは、福岡県大牟田市でのリビングラボにてまちや暮らしの理想像の検討し、「健康増進・介護予防」の領域におけるビジョンを構想しました。2022年4月21日に成果報告会行いました。
概要
2021年度NTTデータは、福岡県大牟田市にて、2018年度よりリビングラボの活動に取り組んでいる一般社団法人大牟田未来共創センターと協業を開始。2021年度は、こくりぽっくが掲げる社会デザインプロセスの最初のフェーズ「まちや暮らしの理想像の検討」に着手し、「健康増進・介護予防」の側面から大牟田市役所職員や介護従事者、医療経済研究機構の服部真治主席研究員との対話を行いました。
対話を重ねた結果NTTデータは当初既存の社会システムの延長として検討していた介護予防におけるビジョンのリフレーミングをし社会デザインの考え方を取り入れた新たなビジョンを構築することができました。2022年4月22日には、「まちや暮らしの理想像の検討」結果の成果報告を大牟田未来共創センターにて行いました。
社会デザインプロセス:
今後の予定
2022年度は、社会デザインプロセスの次なるフェーズ「サービスの具現化」に着手しています。健康増進・介護予防領域でのサービス具現化(ビジネスモデルの検討等)を行い、現場での検証へとつなげていきます。また、リビングラボを通じて得られた知見をNTTデータ内外への展開し、さらなる事業拡大にむけて役立てます。