佐渡市民と共に「循環」をテーマに地域創生を進める研究を新潟大学と開始

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佐渡市民と共に「循環」をテーマに地域創生を進める研究を新潟大学と開始

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株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、国立大学法人新潟大学(以下:新潟大学)と、地域住民と共に「循環」をテーマに地域創生を進める共同研究を2022年6月30日から9月30日まで新潟県佐渡市で行います。

持続可能な街や暮らしの実現に向け、市が現在抱える課題の整理と、その解決策の提示を目指します。
複雑化する環境・経済・社会の課題を踏まえたSDGsへの取り組みの活発化もあり、持続可能な街や暮らしの実現への社会的気運が高まっています。佐渡市は、自然豊かな環境から多くの恩恵を受け、生物多様性を守りながらより豊かな暮らしに発展させていくことを目指していますが、人口減少による自然荒廃や経済衰退が深刻です。そこで、自然資源を生かし経済を発展させる、「循環」する街の実現が急務です。今回の共同研究では佐渡市民と対話型のワークショップを全5回開催し、地域の現状や課題、ニーズ、未来像、課題解決の方向性を「循環」をテーマに探ります。


今後、NTTデータは共同研究の成果をもとに2022年度下期に「佐渡リビングラボ注1」を開設し、自然共生と経済発展を好循環させる社会システムやサービス検討に着手予定です。将来的には、本取り組みを他地域へも展開します。

詳しくは以下をご覧ください。

 

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